ミレニアル世代(Milennial Generation)とは、1980年〜2000年に生まれ、ITテクノロジーの加速と共に育った若者たち。誰もがインターネットで様々は情報を得たり、自己表現をする事が当たり前な彼らのモノに対する世界観とは。
1. 購入する必要がないことの方が多いと知っている
IT テクノロジーが加速する中で育った彼らは、音楽も本も映画も簡単に無料でアクセス出来てしまった世代。
「買う必要がない」「そもそも自分で所有する必要がない」がデフォルトな彼らは、必要なものは全てインターネットの中に存在しているという発想からスタートしている。
欲しい情報があれば答えはGoogleがもっているし、困った事があればほぼほぼアプリが解決してくれる。
2. とにかく身軽を好むため、自分を縛る “ モノ ” から距離をおく
自分たちを縛る “モノ” だと判断すると徹底的に距離をとるのがミレニアル世代だ。
土曜日の8時に自分たちをしばるテレビなんてもってのほか、そんなもの数日後にSNSで切り抜きされたシェアで十分間に合っている。
ちなみに、スマホの通信容量と充電がどれだけ残っているかはいつでもどこでもとっても重要 笑
3. モノよりも表現出来る環境や体験に価値をおいている
SNSと共存してきた彼らは「表現して発信すること」が日常に溶け込んでいる。
自分の今を表現出来る環境や体験、発信の背後にある事にとても意味をもっている。
自分だけと繋がっている “モノ” との関係よりも、自分とコミュニティとの繋がりに価値をおいているのかもしれない。
4. 所有するより便利で快適な生活を優先しがち
SNSを筆頭にみんなが参加してみんなで使うものに囲まれて育った彼らは、例えば自分だけで住むアパートより、みんなでシェア出来るものはシェアする環境を好むのかもしれない。自分だけのなにかを所有することより、みんなで使った方が便利で快適なんだったらそっちの方がいいって話し。
5. 「購入」より「利用料」の方が彼らにはフィットしている
NetflixやSpotify、Airbnbなど彼らに溶け込んでいるすべてのサービスは「利用料」。
サービスもモノもどんどん進化するのに購入することなんて彼らにとってはリスクなのかもしれない。欲しいものはすべてネットの中に永続的に保存されている、欲しい時に手を伸ばせる、そう、その “環境” に彼らはお金をはらうのかもしれない。
SUSTINA編集部
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