ミレニアル世代が抱えるSNSによる3つの新しい悩み

phone-and-computer-userミレニアル世代が少なくとも30分に1回は必ずチェックをするSNS。SNSを使うことで誰とでもすぐに繋がれコミュニケーションははかどり、毎日が楽しく、快適であることは間違いありません。しかし、それによって心のストレスが増えた実感を持ち始めている人もいるのではないでしょうか?そこで、今回は世界共通でミレニアル世代が直面しているSNSの悩みをご紹介します。みなさんもこの悩み分かり合えるのでは?

1.常に写真映えするモノやコトを探している- (18)日常の出来事をよりおしゃれにアップしたいインスタグラマーたち。キレイな写真を撮ること、思い出を残すことは決して悪いことではありません。しかし、食べ物や旅先が「インスタ映え」によって左右されてはいないでしょうか?この「おしゃれな雰囲気」を演出するのにとらわれているミレニアル世代が増えてきています。

2.FOMO(仲間はずれな気持ち)
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ここ最近アメリカのミレニアル世代の間で注目されているスラング:FOMO (Fear of Missing Out)。SNS時代によってできたこの言葉、日本語に訳すと「取り残されることを恐れる」という意味です。Twitterやインスタグラムをチェックするのが日課になっている彼らにとって、SNSをチェックしないだけで友達の輪から取り残された気分になる若者が多いのです。

3.いいねの数が気になるphone-likes写真のいいねやフォロワーの数が公に表示されるSNS。この数を意識し続けるていることでストレスを感じるという声も多々あります。いいねの数で満足感を得ている人もいるかもしれませんが、この考え方によって精神的に疲れてしまうというミレニアル世代のユーザーも絶えないです。

SNSの浸透により何かと便利になった世の中。しかし、このようにSNSによってミレニアル世代には新たな悩みも増えてきているようです。新たに浮上する悩みと上手に向き合い、SNSを活用することで心地いいSNSライフを手に入れましょう。

SUSTINA編集部
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