ワークスペースのあり方は、あなた自身の仕事のあり方。効率的に仕事をしたいのであれば、デスクはシンプルで美しくあるべきかもしれません。効率的な仕事をするためにも、目的に沿った環境を作るコツをみてみましょう。
1.無駄なものを置くことを自分に許さないルールを決める
せっかく片付けても、毎日仕事をしていれば、数日、数週間、数ヶ月をかけて職場は全体的に散らかっていくものです。少しでも散らかったら許さないといった強固な意思でデスク周りの断捨離に着手しましょう。撤去すべきモノは以下です。
①今やっている仕事に関係ないもの
古いメモや、もう終わった仕事に関わる書類や資料、道具などはあなたの机をどんどん侵食する大きな原因です。あまりも多い事務用品も考えものです。そんなに何本もボールペンや蛍光ペン、メモ用紙、クリップは必要ではありません。さぁ、断捨離しましょう。
②仕事に関係のないもの
文具、食べ物、化粧品、その他雑貨など本当に仕事に必要のないものは絶対に机の上に置くのをやめましょう。食べ物や飲み物も食事後は即撤去する。また写真なども1枚だけと決めて生産性をあげる環境づくりを優先しましょう。
2.目の前に貼ってあるポストイットは全て剥がす
デスクトップの横や机の上に所狭しと貼られたポストイットがあれば、一枚残らずはぎ取りましょう。タスク完了したものは即刻すて、今やるべきことではない用事が書かれたものなどはデジタル情報に書き換えることができます。モニター前にメモが多い状態はあなたの気が散るだけです。これは、今すぐ出来るワークスペース断捨離なのです。
3.引き出しの「一つ」をいつもカラッポにしておく
やりかけの仕事の収納先がないことがあなたのデスク周りを汚す原因になっているかもしれません。やりかけの仕事の書類や資料をまるごといれておけるスペースをつくる事によって、朝の出勤時にきれいなデスクが出迎えてくれることでしょう。
4.使わないノートは捨てる
用途別に使おうと思っていたノート達、気づけばそのうち数冊は使っていないかった。なんてことになっていませんか?ノートは1冊を使い切る事が重要です。この際、使っていないノート達は捨ててしまいましょう。
5. デスク断捨離のスケジュールを定期的に決めておく
それでも、私たちのデスク周りは散らかりやすいものです。一ヶ月に一回、三ヶ月に一回など定期的に自分でデスク周りの断捨離スケジュールを決めておくといいかもしれません。「維持」する仕組みを最初から導入することはとても大切です。
最後に、、
皆さん、いかがでしたか?
机が整頓されていると脳もスッキリし、仕事もはかどります。机の上を片付けることで、気が散ることなく集中して作業に取り組むことができるのです。なかなか自分のデスクワークで集中して仕事が出来ないという方は、是非、ワークスペース断捨離を行い、仕事のしやすい空間づくりに挑戦してみてください。
SUSTINA編集部
SUSTINA編集部公式アカウントです。人にも地球にも優しい21世紀型シェアリングファッション世界の実現を目指し、15万点以上の洋服、アクセ、バックから自分の好きな組み合わせでレンタルを楽しむ月額制ファッションレンタルアプリ「SUSTINA」から、シンプルな21世紀のライフスタイルに役立つ情報をお届けします。