【汚部屋度診断】家の散らかりは思考が理由?

部屋をきれいにしようと定期的な断捨離や片付けを心がけているあなた。しかし数週間も経ち、また散らかった状態に戻っているなんてことはありませんか?そんなあなたは、もしかすると根本的な片付けステップを見逃しているのかもしれません。今回は散らかってしまうお部屋の心理を紐解き、解決策を見ていきましょう。

「汚部屋」って一体どういった部屋のこと?
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一見きれいに見えるお部屋。人目に付くところだけでなく、目に見えない場所も整頓されていいますか?お部屋の現状を探るべく、どの程度の汚部屋なのかレベル別で見ていきましょう。
レベル① 散らかり置きっぱなしが多いあなた。収納場所に戻せば部屋もキレイになる状況。
レベル② モノあふれ収納場所からモノが溢れている状態。収納容量よりもモノが多いため片付けたくても片付けられない人はレベル②
レベル③ 部屋が物置状態自分の家の中の物をハッキリ把握できないほどモノが溢れている。そのため無いと思ってまた購入していたり、モノが見つかるまで時間がかかる。

あなたはどれに当てはまりましたか?自分の汚部屋状態も分かったところで、次になぜこのような部屋になってしまうのか紐解いていきましょう。思考を知ることで考え方から行動を変えることができるのです。

汚部屋になってしまう思考回路
1.現状認識をしていないかも
pensive片付け下手な人はまず自分がどの程度の汚部屋に挑もうとしているのか客観視する必要があります。いきなり準備や知識もなくレベル③の汚部屋を片づけるのはやはり難しいこと。上記の3段階をもう一度見直し、自分の現状をまずチェックしましょう。ここで②と③に当てはまる人はまずガラクタや使っていないものを認識し処分することで、キレイなお部屋に一歩近づくはずです。

2.完璧を目指している
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できる女性に多いこの2つ目の思考回路。知らずに自分のお部屋を雑誌に出てくるようなモデルルームにしなくてはというような考えになっているのではありませんか?雑誌やネットでよく見るシンプルなお部屋は素敵で憧れの部屋に見えるのはよく分かります。しかし自分を責めて「片付けられないダメ女」にするのは精神衛生上よくありません。出来ていないところに目をつけるのではなく、出来た部分を褒めてあげることで少しずつ納得のいくお部屋が出来上がるのです。

3.片づけをゴールとしている人
- (80)片づけを目的としている人は実は散らかりのリバウンドに陥りがち。肝心なのはどのようなお部屋・暮らしを得たいかであって、片付けではないのです。断捨離や片付けを始める前、まず自分が住みたい家をイメージしましょう。イメージを明確に持つことで片付けが面倒ではなくなり、常にやりがいを感じるようになるのです。

自分の汚部屋状況と思考が分かったところで、ぜひ断捨離や片付けに挑んでみてはいかがですか?

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SUSTINA編集部
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