過去に起きた悲しいできごとや悔しい瞬間。こういった「心残り」は誰にでもあるものですよね。しかしこの心残りによってなかなか前に進めなくなってはいませんか?今更、何かすることはできない、でも過去の体験を思い出しては嫌な感情がよみがえるの繰り返し。このようにストレスの原因にもなる過去のトラウマとしっかりとお別れをしてみませんか?こういった感情を断捨離する3つの方法を一緒に探ってみましょう。
1.心残りになる理由を判断する
まず、なぜこのように過去の苦い思い出が心残りになってしまうのかを解読して自分自身受け入れてみる必要があります。
- 義務感にとらわれている
→責任を感じてしまうからこそ、やり遂げなければならないとプレッシャーがあるのです - 選択肢が多すぎた
→「もしあっちを選んでいたら」という疑問が残っているからこそスッキリしない - 挑戦せずに断念してしまう
→チャンスはあったが、断念してしまったからこそ後悔が生まれるのです。
上記の理由のように、過去の出来事がトラウマになってしまうのは人それぞれなのです。
あなたがなぜ後悔してしまうかを明らかにすることで、今後このような間違いがないようこの体験から学べるのです。
2.過去ではなく今に集中
頻繁に過去に振り返ることは精神的にもストレスが溜まりやすい状況といえます。頻繁に過去を見返すという人はその思考を過去ではなく現在へと移すことを勧めます。今の時間を大切にすることで「心残り」といった過ちも徐々に減っていくのです。もう過ぎてしまったことに着目しても仕方がありません。今を楽しく過ごし、没頭することで後悔が良い勉強になるのです。
3.過去の思い出を客観視する
トラウマや後悔した事を振り返る場合の多くは自分視点で記憶が蘇っているものです。しかし、これは、ただただあなたの「もしも」といった空想が膨らんでいるということなのです。このような場合は自分が主人公ではなく、映画を見ている視聴者というような思考に切り替えてみるといいでしょう。少しずつそのように客観的な立場で思考することで、毎回感情移入せずに思い出を振り返ることができるようになることでしょう。
まとめ、
過去のトラウマもこれでスッキリとお別れできるのでは?
重要な3点:
①心残りになる理由を受け入れる
②過去ではなく現在に着目
③後悔したことを客観視する
この3ポイントを抑えることで過去の失敗にとらわれず、今を大事にできるのです。
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SUSTINA編集部
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