とても分かりやすい “ 部屋が散らかってしまう人の心理 ”

新年を迎えて身の回りもスッキリさせたい方も多いはず。「断捨離をスタートしたいが今さら始めても。。。」と思っている方。そこでとどまってしまう前に、まず部屋が散らかってしまう理由を明らかにしてみては?モノが増え、散らかってしまう理由を知ることで次に取るべきステップも明確になるはずです。

そもそもなぜモノが増えてしまうのか?
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部屋が散らかっている人の大抵は物が必要以上にあるからなのです。まずモノが増えてしまう人の特性をおさらいしましょう。

  • モノを捨てられない→モノを思い出と紐づけている人は要注意!
  • 予備が必要だと考えてしまう→すでに持っているものに満足していないのでは?
  • 沢山のモノに囲まれていると安心する→多い=良いという考えに囚われているかも?

好きな物に囲まれることで快適な暮らしが生まれる一方で、多ければ多いほど本当に必要・大切には値しないのです。自分なりの価値観をもとに好きな物を見出し断捨離することがキレイな部屋へ近づき、保てる重要なポイントなのです。

つい散らかってしまう心理を解明!
モノが多いタイプの人の心の状態もわかったところで次に散らかってしまう人の心の様子を見ていきましょう。知らず知らず染み付いた自分の思考を知ることで改善点が見つかるかもしれません。

1.散らかった部屋を“自分らしい”と認識してしまっている
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少しの汚部屋でも気にならないあなた。なぜならモノで埋まっているその部屋をあなた自身が「自分らしい」と心のどこかで思っているからかもしれません。もちろんあなたにとって最も居心地の良いものが散らかった部屋であれば問題はありません。しかし、部屋に入るたび「疲れた」や「片付けなきゃ」と思う人は一度キレイな部屋を思い浮かべてみてください。自分の部屋がキレイであるべきと受け止めることで自ら片付けをするようになるのです。

2.自分が散らかした部屋なのでいつでも自分が綺麗な状態にコントロールできると思っている
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部屋を散らかしたのは自分自身。だからこそ、いつでも自分の思い通りに片付ける事が出来るといった余裕が生まれるがちなのかもしれません。もちろん完璧な部屋を目指す必要はありません。しかし、散らかっているお部屋は果たしてあなたにとって最も心地の良い生活なのでしょうか?

最後に、
いかがでしたか?部屋が散らかりやすい人は小さな小さな自己認識のクセが目の前の状態を生み出しているのかもしれません。毎日の小さな心理状態を少しずつ調整することが断捨離への大切な一歩なのかもしれません。

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SUSTINA編集部
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