暮らしの主人公がいつの間にか人間ではなく、モノになってしまってはいませんか?
「便利だから」、「いつか使うかもしれないから」「以前役に立っていたから」そんな結果、何をするにもモノを探し、モノを動かし、モノを基準に判断し、モノが生活のスペースと主導権をもってしまってはいないでしょうか?
人間が快適に暮らすためのヒント
1,「もったいない」のはモノよりスペース、手元に残す「基準」を変える洋服や食器、清掃道具に調理器具など生活する上で道具や衣服は必要です。しかし、実際の生活で本当に利用しているものは自宅にあるものの中で何%でしょうか?
スペースが物より重要であるという価値観をもつことによって、保有する物を厳選する習慣がつきます。とても使いやすい物や、お気に入りで日常生活で何度も出現するアイテムだけを手元に残すことによって整頓され、見違えるような生活空間に様変わりすることでしょう。手元に残す基準を「もったいない」「いつか使うかも」から、「よく使う」「お気に入り」に変えることによってシンプルな生活を手に入れましょう。
2,スペースに関する価値観とルールをきめる一人暮らしである場合でも、家族で暮らす場合であっても、快適な暮らしをつくるために、スペースに関する価値観とルールを早期に決めておくことは有益です。
◆この場所に物を持ち込まない
◆決められたスペースに入るだけの物しか手元におかない
◆共有スペースには個人の物は絶対に持ち込まない
このようなルールがあるだけで暮らしが快適なものに変化するのです。価値ある「スペース」の無駄遣いをしないためにも是非、試行頂く事をおすすめします。
3,目的思考になりすぎた買い物と過剰なストック思考をやめる
清掃器具や調理器具、また料理に応じた食器など目的思考に偏った道具や消耗品の購入は貴重なスペースを物で埋めつくしてしまう原因となってしまいます。汎用性があって、使いやすいものがあればそれ以外は手元に残すのを辞めましょう。また、「なくなったらどうしよう」という未来への不安から、大量にストックする習慣がついている人も要注意です、不安だらけの物でスペースが埋まってしまいます。ティッシュペーパーやトイレットペーパー、シャンプーにコンディショナー、歯磨き粉に洗剤、冷蔵庫の食料をどれだけストックすれば気が済むのでしょうか?現実的に必要なものだけを手元に置く習慣をつけることによって、逆に暮らしは快適になるのです。
最後に、、、
皆さんいかがでしたか?物をしまい込まず、手元に残す基準をしっかりと儲け、重要なものは「スペース」だという考えを持つ事で、今まで手放す事がなかなか出来なかった物ともきっと良い距離をとる事ができるでしょう。スペースがあることによって掃除もしやすく、探し物の時間も大幅に減少することをまず実感してみてください。きっとリラックスした快適な暮らしを感じる事が出来ると思います。
【SUSTINA】まずはクローゼットを必要なものだけの状態へ
SUSTINA編集部
SUSTINA編集部公式アカウントです。人にも地球にも優しい21世紀型シェアリングファッション世界の実現を目指し、15万点以上の洋服、アクセ、バックから自分の好きな組み合わせでレンタルを楽しむ月額制ファッションレンタルアプリ「SUSTINA」から、シンプルな21世紀のライフスタイルに役立つ情報をお届けします。