皆さんにとって自宅はどんな場所ですか?ただ寝るだけの場所ですか?それとも癒やされてエネルギーがチャージされるような場所でしょうか?近年、パワースポットという言葉の流行と共に日本各地のパワースポットへ訪れる人が増えています。しかしながら、実は一番重要なのは毎日を過ごす自宅をパワースポットにする事なのです。今回は自身の自宅をパワースポットにする簡単な方法をお伝えします。
パワースポットというのは簡単にいうと快適で居心地がとにかく良い場所で人をポジティブにしてくれる場所です。世に言うパワースポットも、具体的には、草木が元気に育ち、エネルギーを感じられる場所、神聖な気の漂っている場所・神仏が宿っている場所を指していました。ちなみに、逆に草木が元気に育たない場所・気味の悪い場所、空気がどんよりしている場所のことは「気枯地(けがれち)」と呼ばれていたそうです。
大事な基準は「自分や家族の幸せにつながってるか」どうか
それでは、以上の点を踏まえて、元気が出る部屋、出ない部屋の特徴を見ていきましょう。
【なんだか元気がでなくなってしまうお部屋の特徴】
◆暗い
◆寒い、空気が重い
◆無駄な物が多い
◆不快な臭いがする
【なんだか元気が出てくるお部屋の特徴】
◆明るい
◆暖かい
◆雰囲気や空気が軽い
「居心地が良い」と感じる部屋はあなたを元気にしている証拠です。
ステップ1:捨てる
自宅は慣れてしまうので、とにかく「不要なもの、今すぐ使わないもの、いつか使うもの」で溢れがちです。まずは、不要なものを捨てる事がパワースポット化の最初のステップです。割り箸、紙袋、コンビニで貰ったスプーン、いつか使うだろうととっておいてたアメニティ、何年も着ていない洋服、一度も押し入れから出していない思い出の品など自分が溜め込んでいた不要な物を直視しどんどん捨てましょう。
ステップ2:暗い場所をなくす
なんとなく暗い場所というのは人を落ち込ませ、徐々にエネルギーを奪う場所。そのまま放置することなく、明るい場所になるよう工夫をしましょう。ライトの設置やカーテンの調節など、少しでも暗いと思う場所を改善することが重要です。また、部屋いっぱいに太陽の光が入るようカーテンを開け日差しを部屋に入れる習慣もつけましょう。
ステップ3:息苦しい場所、不快な場所をなくす
息苦しさを感じる家具の配置やクローゼット等、放置せずどんどん改善していくことで部屋は心地良いものになっていきます。靴が散乱した玄関、壊れたビニール傘の放置、面倒臭くて捨てることを後回しにしているダンボールなど息苦しさを感じる場所をとことんなくしていく努力をはじめましょう。洗面所などの水回りも不快に感じるところがあれば無視せずコツコツ改善していきましょう、驚くほど全てが快適な空間に変わります。
ステップ4:磨く
曇っている場所、汚れている場所を磨きましょう。特にガラス製品がある自宅は磨く事が大切です。不快だと思うことを放置しないことが「居心地の良さ」をつくります。また、磨くのは家具や部屋だけではありません。「空気」も磨く事がです。毎朝、カーテンを開け、窓を開け、空気を入れ替える習慣も身につけましょう。観葉植物も澄んだ空気を手助けしてくれる居力あ部屋の空気が見違えるように澄んで、軽い空気に変化するでしょう。
コツは一気に全てを心地よいスポットにしようとせず、まずは一か所あなたのお気に入りの場所をつくってみましょう。そして、徐々に部屋全体、家全体をパワースポットにしてみましょう。
SUSTINA編集部
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