【ミニマリズム】家がキレイな家庭に共通する基本ルール

何回片付けてもすぐに物であふれるダイニングテーブル、食事の度に汚れるキッチン、自分自身は片付けも得意だし家中キレイにしたいけれど、どうしても夫や子どもがどんどん部屋を汚していくというような状態に悩まされてはいませんか?
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そんなあなたの家庭にないのは「がんばり」ではなく、シンプルな「基本ルール」かもしれません。キレイな家に共通する「あるルール」を設けることによってあなたの家も激的に変化するかもしれません。

【個人スペースと共有スペースに明確な線引を設ける】

1. 家族の共有スペースであるダイニングにはどんな「チョイ置き」も禁止
ダイニングテーブルの上は、食事以外は置かないと決めるのです。そのルールはどんな状況でも、お父さんもお母さんも破ることは許されません。これが家がキレイな家庭に共通するシンプルな基本ルールなのです。
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2. 個人の物をおけるスペースを限定する
リビングルームにおいても「チョイ置き」出来るためのスペースを限定する事が重要です。理想はリビングの景観を損なわないボックスを一人一つ支給して、そのボックスから出るレベルの物はリビングに持ち込まないというルールをしっかり設けるのです。知らず知らず「無制限」という環境を許してしまえば、家はどんどん汚くなってしまうでしょう。「スペースを限定する」これは基本的ルールなのです。
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3. バスルームにムダな物を置かない
お風呂場も立派な共有スペースです。家族全員の汚れを落とす場所であるがゆえに、汚れが溜まりがちなのもこのスペースの特徴だといえるでしょう。物を置きすぎてしまうと汚れがたまる原因となります。必要最低限のバスセットのみを設置するルールを設けること、また、お風呂から上がる時に必ず全員が排水口に溜まった自分の髪の毛をとって捨てる習慣をつけることで常にきれいな状態をつくることができるでしょう。
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【清潔に関するスピードルール】

1.キッチンは「すぐ洗い、すぐしまう」でスピードクリーンを徹底
キッチンまわりは清潔であることを最優先とし、汚れた食器はすぐに洗い水気を拭き取り収納スペースにしまいましょう。冷蔵庫も同じです、新鮮な物をしっかり食べて使い切るをルールつくり購入の際、注意しましょう。コンロまわりもすぐ洗うをルールにしてしまえばクリーンな状態を保つ事ができます。
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2.大きなシーツもこまめに洗濯
寝室は一日の疲れを癒やす重要な場所、家がキレイな家庭はひと目につかない場所の清潔さにこだわります。寝室にもパジャマなどを放置せず、必ず収納するか畳んでから家を出ます。
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 【玄関はその家の顔であるというルール】

1.出して良いのは1足まで、それ以外は必ず収納する
玄関に散乱した靴は、その家のキレイさを瞬時に損なう原因になります。家族全員でこのルールをまもることによって玄関の乱れを阻止する事ができます。
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2.玄関にムダなものを置かない
玄関は物を受け取る行為が発生しやすく、ペンや印鑑、鍵などが散乱しがちです。しかし、玄関はその家の顔です。ムダなものを一切おかずキレイな状態を維持するルールを儲けましょう。どうしても必要な場合は景観を損なわない「ざっくりBOX」を準備して、すべてそこに入れましょう。
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最後に、、、
皆さん、いかがでしたか?
どのルールも基本的なものばかりで、すぐにでもはじめられることばかりです。重要なのは「やるか、やらないか」そして徹底出来るかどうかなのかもしれません。

SUSTINA編集部
SUSTINA編集部公式アカウントです。人にも地球にも優しい21世紀型シェアリングファッション世界の実現を目指し、15万点以上の洋服、アクセ、バックから自分の好きな組み合わせでレンタルを楽しむ月額制ファッションレンタルアプリ「SUSTINA」から、シンプルな21世紀のライフスタイルに役立つ情報をお届けします。