お酒を飲む習慣を断捨離〜持たない暮らし、飲まない暮らし〜

私達が断捨離すべきものは「物」「人間関係」「思考」だけでなく、知らず知らずべったりこびりついた自身にとっての「悪しき習慣」などもあるのかもしれません。
捨てたくてもなかなか捨てられない「習慣」、その中でも特にお酒との距離を見直したい人は多いのではないでしょうか?今日のテーマは「お酒を飲む習慣の断捨離」です。
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あなたのお酒を飲む習慣はいつついたものなのでしょうか?赤ちゃんは自分から好き好んでお酒なんて飲みません。小さい頃にお父さんの飲んでいるお酒にいたずらで舌をつけて、まずかった思い出がある人も多いのではないでしょうか?
お酒を本格的に飲み始めるのは大学生にあがった時期や、社会人になった時期が多いと言われています。
それはつまり、お酒が自体が好きではじまった習慣ではなく、友達同士の付き合いやサークル、会社の同僚や上司とコミュケーションをとる一つの方法としてはじまったもので、それが、どんどんどんどん本来の目的から離れてお酒を飲むこと自体が習慣となったのではないでしょうか?

なぜ、お酒を飲む習慣を断捨離したいのか?あなたはきっと、デメリットが大きいと思っているのではないでしょうか?
◆朝からだがだるい
◆仕事のパフォーマンスが落ちる
◆出費が増える
◆羽目をはずしすぎる自分が嫌い

断捨離や、片付け、ミニマムな生活へのシフト欲求の根底に「自分を自分でコントロールしたい」と思っている人は多いものです。

それでは具体的な断捨離方法をみてみましょう。

1.お酒を断つのではなく、無駄にお酒を飲む日を「断捨離」する
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「飲んではいけない飲んではいけない」と抑制しすぎると、人間は逆にふれる事が多いものです。お部屋の断捨離や洋服の断捨離と同じで、まずは簡単に出来ることから、「必要のない飲み会」断捨離していきましょう。

◆行っても行かなくても良い飲み会は断る
◆月の飲み会の日数を決める

まずは、「ちょっとだけ辞めてみる」の精神で、軽くはじめましょう。長い年月かけてついた習慣を一気に変えようとすると、久しぶりにお酒を飲んだ日に、飲みすぎてしまうなど、変動がきてしまいます。気がつけば、毎日飲んでいたお酒を週に1回、嗜む程度の飲酒習慣に変化させる事もできるかもしれません。

2.本当にアルコールが必要なのか自問自答し代替習慣をつくる
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意外にもお酒の習慣がある人は、本当はお酒が飲みたいわけではない事は多いと言われています。

◆実は喉越しが欲しいだけだった
→炭酸水で代替可能
◆実は夜ねれないので睡眠導入剤として飲んでいた
→寝る前の軽い運動や半身浴で体を温めることによって代替可能
◆家に早く帰った時の口寂しさ
→おいしい紅茶や炭酸水、アルコールフリードリンクで代替可能だった
◆夜が寂しいだけ
→ジムや勉強など自己成長などの時間に切り替える、新しいコミュニティに参加する

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最後に、、、、
皆さんいかがでしたか?なかなか辞めることが出来ない「習慣」は誰にでも一つや二つあるものです。染み付いてしまったお酒の習慣を「断捨離」することは一筋縄ではいかないかもしれませんが、お酒の量を減らし、お酒を飲む日を減らす事によって、体調が良くなり、健康になり、仕事のパフォーマンスもあがり、時間も有効活用出来るといったメリットも享受できるはずです。まずは、できることから始めてみてはいかがですか?

SUSTINA編集部
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