「捨てるタイミングが掴みづらい….」文房具の断捨離4ステップ

意外と溜まってしまう文房具。ペンや可愛い手帳など、必要性はゼロでも使えるものではあるため保管してしまうことが多いですよね。日本の文房具は高機能、高品質に加えデザインも多彩であるため海外でも人気なんです。どうしても溜め込んでしまう文房具を今回は見直し、断捨離していきましょう。

【文房具を断捨離する4つのステップ】

1.まず溜め込めないように購入しない
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かわいい雑貨や文房具が売っているお店はつい目がいっちゃうもの。機能性もあるし、デザインがよければ尚更購入したくなりますよね。洋服やアクセサリーに比べお手頃でもあるため罪悪感なく購入できちゃうのもポイント。このように考えずに購入に至ってしまうことが最大の問題なのです。買う前に一旦家にあるものを想像してみてください。大抵の場合、ペンやノートといったものはすでに家にストックがあるはずなのです。日常において必需品であるため、無くなった時はちゃんと文房具を買う目的ができるはず。それ以外はデザインや価格に惑わされて購入に至っているかもしれないので要注意です。

2.あなたの定番を決める
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新しい文房具は次から次へと販売されるのです。そして新しいものは見るたび「欲しい」と思ってしまうのは仕方ありません。しかし文房具とは個人差があるため好き嫌いが激しいアイテム。ペンの書き心地であったり、ノートのサイズなど様々な要素があります。人それぞれのアイテムであるからこそたくさん販売されているのです。たくさんペンがある中、これが書きやすいから手に取っちゃうというモノもあるのではないでしょうか?長年文房具を使っているとあなたの好みのものが分かってくるはずです。文房具の定番を決め、購入するモノを特定しましょう。

3. 処分する
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文房具の断捨離の最も大変なところは既にあるものを捨てることではないでしょうか?機能性が高い分、置いておけば使うと思ってしまうからです。もちろん使うものを捨てるのは無駄になるため勧めません。しかしこれまでに使わなかった文房具や頂いたものは今後も使わないと認めましょう。捨てる=勿体無いと考えずに、ここ1年間使用しなかったものは処分していくといいでしょう。

4.ストックをしない
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3番と大きく繋がるのがこの「ストックをしない」ステップです。捨てることができない人は保管しておけば後には使うという考えの持ち主。ストックをすることが悪い訳ではありませんが、必要以上に同じアイテムを持っていても仕方ありません。多ければ多いほど、機能性が薄れると考えてみてはいかがですか?黒いペンをいくつも持っていても、1つを使い終わるまでは他は機能していないのです。このようにモノの捉え方を変えることで価値観も少しずつミニマルな方向にシフトするかもしれません。

いかがでしたか?アイテムごとに断捨離をしていくことであなたの身の回りも少しずつ変わってくるはずです。今回のステップを辿って捨てるタイミングが難しい文房具の断捨離を行ってみてください。

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SUSTINA編集部
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