女性の憧れアイテムでもあるブランド品。高価なもの=質の高いものと認識しているため、モノに対する期待が膨らむばかりですよね。しかし「ブランドアイテムで頑張って買ったけど、結局使っていないアイテムがある」という人は中に入るのではないでしょうか?今回紹介するのはブランド物を断捨離する際にはおさめておくべき3つのポイントです。クローゼットの中のアイテムを見直すいいタイミングかもしれません。
1.お金を追ってもいい循環ではない
あなたがブランド物を保管している理由は何ですか?普段使いが可能なものであれば、必要性は明らかです。しかし箱の中にただただしまっている商品は断捨離してもあなたの日々の生活に支障を与えることはないでしょう。洋服や日用品の処分はできるけどブランド物はやっぱり難しいという人はモノではなくその価格をみてしまっているからなのです。モノの価値を金額で表し、追い続ける事はあなたの思考にもよくありません。もう一度モノとそれに紐づける価値観を見直し判断すると良いでしょう。
2.買った理由を改めて考えよう購入に至った理由を再び考えてみましょう。ブランド品はやはりお値段が張るもの。そのためじっくり考えた上で購入したに違いありません。
購入理由:
- 好きなデザイン、一目惚れしたアイテム
- 旅先の思い出として購入
- 自分へのご褒美・プレゼント
- みんなが知っている有名ブランドだしアイテムも可愛いから
購入理由は人それぞれ異なります。しかし買った当初を思い出し、理由を考えていきましょう。あなたが普段でもよく使うものであれば断捨離をする必要はないのです。しかし高額な支払いをしたにも関わらず手にしていないモノはお金そしてスペースの無駄でもあるのです。旅先の思い出、ストレス発散として購入して使わなかったラグジュアリー商品を所持している人は意外と多いのです。
この購入理由で失敗をしてしまう最大の理由は買うことに「見栄」を張ってしまったからかもしれません。気づかずにこのような意識で購入しているケースが少なからずいるのです。「仕事をこれだけ頑張ったから」「この旅行先の思い出として」といったその瞬間を象徴するようモノに価値を与えすぎてしまっているかもしれません。
3.ブランド価値よりも必要性
高価なものであるからこそ手放したくないことは分かります。逆に高価であるからこそ普段使いができない、大切にしすぎて定番アイテムにはできないという人が多いです。しかし価格だけでなく、使う頻度もある一種の価値を表しているのです。使う頻度が少なければ少ないほど、元の価値をとれてないと考えられるからです。どうしても日常生活に組み込むことができないモノは手放すべきサインなのかもしれません。
最後に、、、
私たちがバッグやジュエリーに対して与える価値は普段使いのものより「特別」という認識があります。しかし果たして定番アイテムにならないものは特別といったラベルにハマるのでしょうか?ブランド物だけに関すると断捨離に苦戦をしてしまう、という方はこの3つの考え方を取り入れてモノに対する期待や価値観を変えてみることを勧めます。
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SUSTINA編集部
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