幸せな「食器断捨離」の仕方

インテリアが趣味だという人は多いかもしれせん。見ているだけで幸せな気分になるキレイなお皿やグラス達。しかし、気がつけば、重ねに重ねた食器で食器棚がパンパンに。捨てづらい割れ物は放置してしまいがちです。
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【食器が増えすぎる事によるデメリット】
・何をいくつ持っているか把握しずらい
・使いたい食器を取り出しにくい

ただ、増えてしまったお皿に罪はありません、今日は幸せな「食器断捨離」の仕方をご紹介いたします。

◆どれだけの食器があれば十分が考える
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家族の場合、一人暮らしの場合で必要な食器の数は違うでしょう。用途別になりすぎるとモノはどんどん増えていきます。必要最低限の用途別に見積もってみましょう。

ご飯:お茶碗
汁物:スープボウル
主菜:大皿
副菜:中皿もしくは小皿
飲み物:コップ、グラス

また、来客用や予備の食器や複数あるナイフ・フォーク・お箸も精査しましょう。例えばお客様が来た時のために購入したワイングラスやフォークやお皿など、よくよく考えてみればそんなにお客様が来る機会は多いのでしょうか?

◆一年以上つかっていない食器は断捨離検討
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一年以上つかっていない食器には何らかの理由があるはずなのです。

・中途半端な大きさでつかいずらい
・柄が奇抜過ぎる
・お皿の色が食欲を減退させる
・一枚しかないので、家族でつかいずらい
・なんだか好きじゃない

使わなかった理由を考えましょう。そして、そのお皿はその「理由」で今後も日の目をみることはないでしょう。そうなのであれば、知人や友人など使ってくれる人に譲る方がそのお皿も喜ぶはずです。また、どうしてもお気に入りで捨てづらい高価な食器などは、しまい込まずに積極的に使いましょう。

◆割り箸、プラスチックのフォークやスプーンは基本処分
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コンビニでもらった割り箸やプラスチックフォークなど、とっておくことによって、何かに備えている気分になるかもしれません。しかし、溜め込んだ割り箸やプラスチックのスプーンを使う機会はおそらくこないでしょう。ゴミになりやすい場合は、貰うこと自体をやめましょう。そして、自宅にあるものは基本処分しましょう。

◆食器は基本重ねない、横に並べておけるだけと決める
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あれもこれもと食器を重ねていくと、結局一番下のお皿は使わないという事態になってしまいます。食器は横に並べて置けるだけ、多くても2種類を重ねる程度の数に絞りましょう。

最後に、、、
皆さんいかがでしたか?食器は毎日使う日常品です、素敵だと思って買ってしまっても用途がなければ、結局使わずに食器棚の奥で眠ってしまいます。「使うこと」を軸にお気に入りの食器で食器棚を埋め、どうしても使わない食器達は使ってくれる人に譲って、幸せな食器断捨離をはじめてみましょう!!

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SUSTINA編集部
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